島崎直人のオリジナル小説

小説

第一話 雷を操る少年

1.雷を操る少年 「先生なぜ、騎士団を抜け王都を出るのですか!?」 自分の弟子であるフレイは王都の正門で立ち去ろうとしている私の後ろで声を上げた。 「私はやらなければならないことがある」 私がこう言うとフレイは、少...
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