島崎直人のオリジナル小説

主に島崎直人のオリジナル小説の投稿してるページです。

雷光の勇者ページ

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14.ルアルの喜びとレイトの危機一髪!

主要な登場人物レイト  雷を操れる少年ルアル  魔法を使う魔術師の少女リモク村の登場人物ルシィ  リモク村の宿屋を営む女性。スバン ルシィのお父さん。ニンバス  リモク村の木こりをやっている男性。 実はルシィの幼馴染魔物ゴブリン 基本はレ...
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13.洞窟内の危うさ

主要な登場人物レイト  雷を操れる少年ルアル  魔法を使う魔術師の少女リモク村の登場人物ルシィ  リモク村の宿屋を営む女性。スバン ルシィのお父さん。ニンバス  リモク村の木こりをやっている男性。 実はルシィの幼馴染前回のあらすじルシィを...
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12.洞窟の中へ

ルアルは洞窟の前のゴブリンたちを見て口を開いた。 「ざっと10匹以上、いるわね」 それに対してニンバスが驚きながらも、不思議そうに言う。 「なんでそんなにいるんだ?前に来た時は、こんなにいなかったはずなのに…」 ル...
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11.魔物の住処

その頃、ルシィは目を覚ましていた。どうやら真っ暗闇の中、横たわっているらしい。地面が硬く凸凹している感覚や、あたりの悪臭が、不快に感じて、体を起こす。あたりを見回そうとするも真っ暗やみで何が何だかわからない。 「…ここはどこ...
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10.ルアルの決断!

その姿は、レイトだ! レイトは、魔物の背後まで飛びかかり、両手で掴んだ剣を振りかざそうとする。 しかし魔物は足音に気づいたのか後ろに振り向いた。 いきなり現れたレイトの姿に驚くも、すかさず棍棒を自分の顔の前に振り上げる。...
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9.レイトの我慢の限界

「ルシィがバケモノどもに攫われた!!」 そう聞いたスバンは、目を見開き、拳に力を入れて、即座に体を持ち上げようとする。しかし、うまく体を動かすことができず、ベットから倒れ落ちそうになる。 それをレイトとルアルは支えた。 ...
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8.襲来

「はぁ…?」 なんだか納得いかないレイトは、毛布にくるまるルアルを見て自分のベットに座り込んだ。 (ルアルの気持ちがわからない…) そう思いながら、レイトもベットで横になった が眠ることが、できずに考え込んでいた。...
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第7話 魔術師か後悔か

7.魔術師か後悔か 「お父さん!」 そう言ってルシィが男を抱き寄せた。レイトとルアルは座りながら唖然としていた。 「ルシィすまん……」 男は小声で呟くのみだった。ルシィは男の肩を担いで急ぐように宿屋に繋がる入り口に...
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第6話 宿屋で過ごすレイトとルアル

6.宿屋で過ごすレイトとルアル 部屋は、外見とは違い綺麗であった。ほこりが1つもなくルシィが毎日掃除しているのだと感じた。 ベットが二つあるので、それぞれが荷物を置きベット上に座った。 「いい部屋ね、ルシィさんとってもい...
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第5話 リモク村へ到着!

5.リモク村へ到着! あれから歩き続けて、村の木で出来た門を前にした。名前はリモク村である。 2人は聞いたこともない村だった。 あたりを見回すと、建物など至る所がボロボロで、人の気配もなく風がなびいているだけである。 ...
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